速読術を学ぶ方法は、主な方法として速読の教室に通うか、通信教育か、教材を買うか、という3つのパターンがあります。
しかし、これらの方法だと最低でも2~3万円掛かります。
自分への投資なので、高いとは思わない方もいらっしゃると思いますが、少々費用がかかりすぎますよね。
もう少し抑えた費用でで速読術を学ぶ方法として、ゲームで学ぶ方法があります。
ゲームと速読術というと、まるで結びつかないと思う方も多いでしょう。
実際、ゲームで何かを学ぶということ自体、意味がわからないという人も多いかと思います。
ですが、今の時代においてはその認識は誤りだという事になります。
というのも、近年教育系のゲームというのが非常に流行っているからです。
流行り始めたのは数年前ですね。
ニンテンドーDSというゲーム機をご存知でしょうか?
圧倒的なシェアを誇る携帯ゲーム機で、多くの人が所持しています。
そのDSがこれだけの人気を得た背景には、4年ほど前に流行り始めた『脳トレ」』ソフトの存在があります。
ゲームソフトではありますが、収録されているのは脳のトレーニングを行うもので、昨今のクイズブームを生んだのは、この『脳トレ』の影響と言われています。
そんな脳トレソフトの一環として、速読術を学べるゲームソフトが発売されているのです。
例を挙げると、『目で右脳を鍛える DS速読法』、『目で右脳を鍛える DS速読ジュニア 』、 『右脳鍛錬ウノタンDS 七田式 大人の速読トレーニング』などのゲームソフトです。
これらのゲームで、速読術が学べるのです。
便利な世の中になったものですね。
確かに電車で一生懸命DSで勉強されている人を多く見かけるようになりましたね。